毎日の生活に欠かせない存在となっている浄水ポット「ブリタ」。
でも、
「使い終わったカートリッジって、どうやって捨てたらいいの?」
「燃えるゴミ?それともリサイクルできるの?」
と、ふと悩んでしまうこともありますよね。
今回は、そんな方のために、ブリタのカートリッジの正しい捨て方と、知っておきたいリサイクル方法について紹介します。
ブリタのカートリッジは何ゴミ?基本の捨て方
ブリタの公式ホームページで確認すると
プラスチック製品として処分出来ます。 お住まいの自治体の処分方法に従って処分して下さい。
使用後のろ材には水道水に含まれる不純物や有害物質が含まれている場合がありますので、お住まいの自治体の処分方法に従って適切に処分して下さい。引用:ブリタ公式HPより
ブリタのカートリッジは、お住まいの自治体によって扱いが異なりますが、一般的には「燃えるゴミ」や「可燃ごみ」として分類されることが多いようです。
私の住む地域ではプラスチック製品は燃えるゴミとして出せるので、燃えるゴミの日にそのままゴミ袋にいれて捨てています。
ただし、自治体によっては「不燃ごみ」や「資源ごみ」として処理する場合もありますので、一度、お住まいの地域のごみ分別ルールを確認することをおすすめします。
ブリタのカートリッジのリサイクル方法
実はブリタのカートリッジは使用後、脱臭剤として使うことができます。
おいしい水を作るだけでなく、役目を終えたあとも活躍してくれるなんてちょっとうれしいですよね。
脱臭剤として使えるのはなぜ?
「マクストラプロ」カートリッジには、天然のヤシ殻を原料とした活性炭が使われています。
この活性炭は、非常に細かな粒子でできていて、ニオイの原因となる成分をしっかり吸着してくれる働きがあります。
冷蔵庫の脱臭剤として使うには?

再利用の方法はとてもシンプルです。
使い終わったカートリッジを軽く水洗いしたあと、風通しの良い場所で自然乾燥させるだけ。
完全に乾いたら、そのまま冷蔵庫やクーラーボックスの中に置けばOKです。
特別な道具や加工は必要ありません。
手軽にできるエコなアイデアとして日々の暮らしに取り入れやすいのも魅力です。
脱臭剤としての使用期限は?
「いつまで使えるの?」という疑問もありますよね。
脱臭剤としての効果は、もともとの使用状況(どのくらいの期間使っていたか、どの環境で使っていたか)によって変わってきます。
残念ながら見た目では判断が難しいため、ニオイを感じにくくなったときが取り替えの目安と考えるのがよさそうです。
あくまで再利用なので、強力な脱臭力を長期間期待するよりも、「ちょっとした消臭に役立てる」くらいの気持ちで取り入れると無理なく続けられますよ。
ブリタのカートリッジ捨てる?リサイクルする?あなたに合った方法を選んで
ブリタのカートリッジの正しい捨て方とリサイクル方法まとめ
ブリタのカートリッジの正しい捨て方とリサイクル方法を紹介しました。
✔ブリタのカートリッジは基本的に「燃えるごみ」として処分できます(地域差あり)
✔脱臭剤として活用する方法もあり!
カートリッジの処分もちょっとした心づかいで環境にも自分にも優しくなれます。
毎日使うものだからこそ使い終わったあとの処理も丁寧にしたいですね。
「時間がないから燃えるごみで処分しよう」
「せっかくだから環境のためにリサイクルしよう」
どちらの選択も間違いではありません。
大切なのは、自分にできる範囲で気持ちよく処理すること。
ブリタのカートリッジがたまってきたら、ぜひこの記事を思い出して、適切な方法で手放してあげてくださいね。
ぜひ、あなたのライフスタイルに合った方法で、スッキリと使い終えてくださいね。
最後までお読みくださってありがとうございました。
✔カートリッジの中には活性炭などのろ過材が入っており、取り出して分別する必要はありません。
✔カートリッジ本体は洗ったり分解したりせず、そのまま指定のごみ袋に入れて処分しましょう。