プロフィール

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プロフィール

プロフィール

はじめまして、あおい(@aoikeepsmiling)といいます。

私は普通の特に何のとりえもない主婦です。

子供が二人います。

いま持っている資格はTOEIC905点、英検1級です。

いまは英語を続けつつ、子供の目を盗んで小学校の勉強のやり直しをしたり韓国語の勉強をしたりしています。

絶望の幼少期

悩む

私の生い立ちなんかをちょっと聞いてもらっても良いですか?(興味ないとか言わないでっ。)

私はあまり家庭環境が良いとは言えないお家で育ちました。

両親の不仲に気付いたのは小4の頃。

毎日父親と母親の罵声の浴びせ合い、もしくは延々と冷戦、という生活でした。

母親が父親に殴られて部屋に駆け込んできたこともあったし、私は女の子だからと兄二人を置いて母親と二人で一時的に家出をしたこともありました。

罵声の浴びせ合いを聞くのもつらいけど冷戦もこれはこれでなかなかこたえるんですよね。

家の空気が常にピリついている感じ。

小4の私にはできることもなく、ただただ毎日

「消えてしまいたい・・・。」

と思いながら生活していました。

私には出来のいい兄がいて中学では先生に比較されまくり、家のこともあって将来に希望も持っていなかったので高校進学も先生の言うところ、大学進学に至っては受験から逃げて先生の進めで指定校推薦で面接だけで大学に入学しました。あ、しかもFランク。笑

でも、これがまずかった。

ここで私は自分自身に

「やるべきときにやらずに逃げた」

というレッテルを自ら貼ってしまったんです。

これが後々ボディーブローのごとくじわじわと私を痛めつけることはこのときにはつゆ知らず。。。

転職を繰り返す

大学卒業後は英語の資格(英検とかTOEIC)とか一切ないまま貿易事務に入社。

私が社員一号という、できたばかりの会社に入社しました。

一年ほどで後から入ってきたお姉さん社員さんのツテで違う貿易会社に転職。

ここで洗礼を食らうことに。

周りは語学が堪能な人たちばかり。

英語はもちろん、中国語や韓国語が飛び交うオフィス。

「場違いなところに来てしまった。。。」

それが私が最初に思ったことでした。

英語でかかってくる電話、英文メールは毎日のように届くし、英文科を卒業したというだけで私は英語は全く喋れない。

あの頃は毎日、重い瞼を開け、語学へのコンプレックスとプレッシャーでボロボロになった体を引きずりながら会社に向かってました。懐かしいなぁ。。しみじみ。。

その会社で慌てて取った英検2級という弱っちぃ武器と貿易実務経験があるという2つだけを引っ提げてまたまた転職。

ラッキーなことに一部上場企業への転職に成功しました。

実はこれは職業安定所で担当してもらったおじいさん職員のおかげなんです。

履歴書やカバーレターの書き方、色々なアドバイスしてくれて、人気が出過ぎるからと一般には出してない案件を紹介してくれたんです。

この方には今でも本当に感謝しかないです。

英検準1級に挑戦

英語
色んな英語の問題集や参考書やったな~。英語力上げたくて必死。

転職後数年で結婚、一年後に旦那さんの転勤でその会社も辞めることに。

第一子が1歳になるころ、もう一度英語を勉強しなおそうと思い立ちました。

短いながらの社会人生活で英語ができないコンプレックスがずっと残ってたんですよね。

そして猛勉強の末、一年ほどで英検準一級に合格。

その後は第二子が生まれたりして英語からは離れてました。

英検1級に挑戦

結婚して、実家ではなかった「普通の家庭」の中で過ごせるようになって私の気持ちも落ち着いてきた中で、私は学生の頃のやるべきときにやらずに逃げた」という呪縛にいつしか苦しむようになりました。

自分の学歴にコンプレックスを持つようになって、テレビなんかで「有名大学を卒業した〇〇さん」なんてのが聞こえてきたら

「あー、いいなぁ、この人はきちんと頑張るべきときに頑張れた人なんだ。」

と羨ましく思うようになってしまったんです。

私が英検1級を目指したのは「自分もやればできる」というのを自分に証明したかったから。

とにかく自分に自信が欲しかった。

でも、そこに至るまでに細々と続けていた英語学習の中で「英語をやめてしまおうか」と悩んだこともあります。

録音された丁寧な英語なら多少聞き取れる。

簡単な英文なら多少は読めるようになってきた。

でもネイティブのスピードになった途端理解できなくなる。

頑張ってるはずなのに、ちゃんと勉強してるのに、全然英語力が伸びた気がしない。

もうこれは自分の力の限界なんじゃないか、と思っていました。

やっぱりちゃんと勉強するべき時に勉強してないから私は頭が悪いんだ。

そう思ってました。

この時期はどうしても英語力上げたくて、どうすればいいのか正しいやり方を知りたくて、ブログお読み漁っては結局何をすればいいのか分からなくて途方に暮れるという日々でした。

ときどき、ブログ運営の方が「気軽に相談してください」みたいなメッセージを書いてくれてて、でも実際に相談メールをすると冷たくあしらわれてしまうということもありました。

あのときは見捨てられたような気分でほんと辛かったなー。

でもここで諦めたら、この後悔を持ってずっと生き続けないといけない。

変えるなら頑張るしかない。

そう思って英語の勉強を続け、英検1級の受験も決めました。

英検1級は私には本当に難しかった。

準1級を取ってから軽く10年ほど経ってしまっていたので、細々と英語を続けていたとは言ってもほぼほぼ初心者のようなもんで。

でも、受けると決めたからにはどうしても合格したかったのでその頃は1日5時間近く勉強してました。

今振り返っても人生であんなに勉強したのは初めてかも。

勉強を始めて1年ちょっと経ったとき、旦那さんが

「ダメでもいいから受験の雰囲気を経験するためにも一度受験したら」

と言ってくれたので受けることにしました。

まぁ、普通に不合格でした。笑

しっかり2日程落ち込んだあと、不合格とはいえ結構合格ラインぎりぎりのところまで来ていたので、「あと少しだ!」と奮起してもう一度頑張ることに。

次の受験で無事合格し、面接は得意なトピックが一つだけあったのでそれでなんとか合格できました。

呪縛に苦しむ

日本史
隠れて勉強。家族にバレないようにこっそり読んでた。

英検1級合格したことで多少自分に自信は持てるようになりました。

「やればできる」と思えるようになったことはすごく私の中では大きなことで、これからの人生で私を支えてくれる貴重な経験になりました。

でも、子供が大きくなるにつれ、

「子供に英語以外の知識で追い越されるのでは。」

という不安がつきまとうようになりました。

英語に関してはまだ答えられる。

でも、社会や理科、数学、政治経済とか、私が今まで素通りしてきたツケがここにきて私を苦しめることになりました。

子供に分からないところを聞かれても、うまく説明できなかったり、何なら

「こんなん習ったっけ?」

的なことも増えてくるようになりました。

旦那さんがすごく賢くて高学歴な人なので家族で会話をしてても今更ながら

「バカだと思われたくない!」

という思いが強くなってしまって。

子供にそう思われるのも怖かった。

そして今は下の子のドリルの答え合わせのときにこっそり私も読んで勉強し直したり、子供に隠れてYouTubeなどで学び直しをしています。

今更学歴塗り替えるためだけに大学入るにも大学でやりたいこともないし、でもこの呪縛からは逃れたい。

そうなるとやっぱり

「やるしかない」

そう思って、いま毎日暇を見つけては隠れて勉強をしています。

もちろんできない日も多いけどね。笑

それに加えて最近は韓国語も勉強し始めたので、毎日何かしら勉強している感じです。

英語も変わらず続けてます。

韓国語
実は韓国語も一度挫折してる。笑

私がブログを書こうと思ったのは私が独学でつらかったからです。

一人だとこのやり方が正しいのか、正しい方向に進めてるのか分からない。

自分が成長できているのか、ちゃんと前に進めているのか分からない。

それがつらかった。

なので、私がこれまでやってきた勉強法がもしかしたら誰かの役に立つかもしれないと思ってブログを始めることにしました。

私もまだ英語を学習している一人です。

他にも色々中途半端ながらに学習している未熟者です。

でも、だからこそ、あなたの悩みや苦しみに近い場所にいます。

あなたの語学学習が楽しく、スムーズに進みますように。

そう思いながら日々更新していくのでブログを読みに来てくれると嬉しいです。

最後まで読んでくださって、本当に、本当に、

ありがとうございました。

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