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英検準2級のライティングで使える理由テンプレート~思いつかない!書けない!がなくなる~

英検準2級のライティングで使えるテンプレート

英検準2級のライティングで、「理由が思いつかない」「書き方がわからない」と困ったこと、ないですか?

単語や文法の勉強はしてても、英作文っていざ書こうとすると手が止まっちゃいますよね。

でも大丈夫!この記事では、そんなときに使える「理由テンプレート」をわかりやすく紹介します。

実は、英作文って型を知っておくだけで、すごく書きやすくなるんです。

「テンプレでいいの?」「それって減点されないの?」と思うかもしれませんが、正しく使えばむしろ高得点が狙えるんですよ◎

ここでは、英検準2級ライティングの基本から、理由の書き方、テンプレの使い方まで、全部セットで解説していきます。

「書けない」「思いつかない」と悩む人にこそ届けたい内容です!

筆者プロフィール

Fラン大学卒。貿易会社で語学が出来ないのは自分だけ。

結婚後、退社するも英語が出来ないコンプレックスを解消するために英語学習再開。

育児の合間に猛勉強。英検準一級合格。

現在、英検一級合格。

TOEIC905点。

→私が「半年でTOEIC865点取った方法」はこちらにまとめています。

英検準2級ライティングの基本とよくある悩み

もう無理

英検準2級のライティングはどんな形式?

まずは、英検準2級のライティングがどんな問題なのか、ざっくり説明しますね。

出題されるのは「自分の意見を書く」問題

1つの質問に対して、自分の考えを1文、理由を2文くらいで答えます。

語数は15語〜25語くらいが目安です。「I think〜」ではじまる意見文が基本の型です。

トピックの例はこんな感じ

・学校の制服は必要だと思いますか?

・スマホを学校に持っていくのはよいと思いますか?

・高校生はアルバイトをしてもいいと思いますか?

つまり、「Yes」か「No」だけじゃなくて、「なぜそう思うのか」をちゃんと伝えるのがポイントなんです。

ライティングでよくある悩み

英作文って、悩みがちなポイントがいくつかあります。

よく聞くのはこの3つ

よくある悩み

① 理由が思いつかない

② どう書き始めればいいかわからない

③ 語数が足りない

とくに、「理由を2つ書く」って言われると、「え、そんなに思いつかへん……」ってなりますよね。

でも、決まった型=テンプレートを覚えておけば、「どんなふうに書けばいいか」がわかるので、不安がかなり減ります。

あおい

テンプレートをうまく使えば、英語が苦手でもスムーズに書けるようになりますよ◎

テンプレを使うと何がいいの?

テンプレートを使うメリットは、なんといっても「書くのが楽になる」こと!

頭の中でいちから文章を考えるのって大変ですよね。

でも、テンプレがあれば、「こういうふうに始めればいいんだ」「このパターンで書けばいいんだ」と、道しるべになるんです。

たとえば、「I think〜 because〜.」みたいに、まず型だけでも覚えておくと、あとは理由をそこに入れるだけでOK。

だから、「思いつかない」「書けない」って悩む人にこそテンプレートはぴったりなんです。

英検準2級ライティング用の理由テンプレート3選

虫眼鏡を覗くひよこ

どんなトピックにも使える「万能型テンプレ」

まず紹介するのは、どんな問題にも使いやすい「万能型テンプレート」です。

これは、とりあえず型だけ覚えておけば、どんなテーマでもサクッと書ける便利なやつ!

型の例

I think 〇〇 because △△. Also, it is good for 〜.

たとえば、「高校生はアルバイトをすべきだと思いますか?」という問題なら、

I think high school students should do part-time jobs because they can learn about money. Also, it is good for their future.

このテンプレは、「〇〇は良いと思う → その理由 → さらに一言」っていう流れになってて、とても書きやすいんです。

理由が思いつきにくいときも、「学べること」「将来に役立つ」「便利になる」など、よく使える理由を1つ入れておけばOK!

この「万能型」は、迷ったらまず使えるので、試験本番でも安心です◎

賛成・反対をはっきり書けるテンプレート

次に紹介するのは、「賛成か反対か」をハッキリ言いたいときに使えるテンプレです。

英検では「Yes or No」を聞かれる問題がよく出るので、この型も超使えます。

型の例

I agree with 〇〇 because △△. Also, it helps people to 〜.

たとえば、「スマホを学校に持って行ってもいいと思いますか?」という問題なら、

I agree with students bringing smartphones to school because they can use useful apps. Also, it helps them to study more.

ポイントは、「I agree with〜」とか「I disagree with〜」で意見をハッキリさせること

あとは、「because」で理由、「Also」でさらにもう一つの理由を加えるだけで、しっかりした文章になります。

「反対のときはどう書くの?」って思った人も大丈夫!

あおい

反対なら「I disagree with〜」にすればOK。同じ型で書けるのでラクですよ◎

ちょっと工夫したい人向け!「問題解決型テンプレ」

最後に紹介するのは、少し慣れてきた人や、「ちょっとだけ工夫したい!」って人向けのテンプレートです。

これは「問題→解決→効果」という形で書く方法で、読み手に「なるほど」って思ってもらいやすいんです。

型の例

〇〇 is a problem. But 〜 helps to solve it. So I think 〇〇 is important.

たとえば、「学校での制服は必要だと思いますか?」という問題で、

Some students wear clothes that are not good for school. But school uniforms help to solve this problem. So I think school uniforms are important.

このテンプレは、「問題→それをどう解決するか→だから〇〇は大事」っていう流れで書けるので、説得力が出ます。

ちょっとレベルアップしたい人は、ぜひ使ってみてくださいね!

このテンプレートは、「問題を見つけて解決する」っていう形なので、学校の課題とか社会的な話題にも使いやすいですよ◎

英検準2級のライティングの理由を書くときに注意したい3つのポイント

その①:日本語をそのまま訳しすぎない

理由を書くときにありがちなのが、「日本語をそのまま英語にしてしまう」ってパターン。

たとえば、「高校生はスマホを持つべきだ。なぜなら、便利だから。」という理由をそのまま英語にすると、

「because it is convenient」だけになって、なんか短くて弱い感じがしませんか?

こういう時は、「何がどう便利なのか?」を少しだけ具体的にしてあげると伝わりやすくなります。

たとえば、

・because students can use useful apps for studying.

・because it is easy to contact their family.

こんなふうに、「便利=アプリを使える」「家族と連絡がとれる」など、1歩ふみこんだ理由にすると、英作文の質がグッと上がります。

あおい

日本語の気持ちは大事にしつつ、「何がどうなのか?」まで書くのがコツです◎

その②:カンタンな文でもOK!でも文法は正しく

「難しい英語を使わなきゃ…」と思って、つい文をややこしくしちゃうこと、ありませんか?

でも実は、英検準2級では「難しい単語」や「長い文章」を使わなくても、高得点は取れます!

大事なのは、「伝わる」「ミスが少ない」こと。

たとえば、

・Students can learn many things.

・It is important for the future.

こういう短い文でも、正しく書けていれば全然OKなんです。

逆に、無理して長くしようとして文法がぐちゃぐちゃになっちゃうと、減点される可能性もあります。

だから、「正しい語順」「主語と動詞があるか」「三単現のs忘れてないか?」など、基本を意識して書くことが大事です。

文法にまだ不安がある人は、まずは短くてミスの少ない文を目指していきましょう◎

その③:「理由」はなるべく具体的に

同じ「because〜」でも、具体的な理由の方が読み手に伝わりやすいです。

たとえば、「because it is good」とだけ書くと、「何が?どう良いの?」って思われちゃいますよね。

こんなふうに変えてみましょう。

・because students can make new friends.

・because they can learn how to work with other people.

このように、「どんなことが起きるか」をちょっと想像して書いてみると、それが“具体的な理由”になります。

ポイントは、「相手が聞いて納得できるか?」を意識すること。

英検のライティングは、意見をただ書くだけじゃなくて、「理由で納得させる力」が大切なんです。

とはいえ、いきなり難しいことを言おうとしなくてOK!

あおい

日常で感じてることや、自分の学校生活とからめて考えると、自然でリアルな理由になりますよ◎

「理由ってなかなか思いつかない…」ってとき、実は“読むこと”もすごく大事なんです。

中学生向けの英字新聞『The Japan Times Alpha J 』みたいな、やさしい英語で読める教材を使うと、「あ、こういう言い方できるんだ!」って気づきがいっぱい。

書けるようになるには、こうやってまず「表現にふれる」ことから始めるのもおすすめです◎

▼「理由が書けない…」をなくすならこれ。合格を目指す人に選ばれてる英字新聞

英字新聞が読み切れなかった

英検準2級のライティングのよくある質問とつまずきポイントQ&A

本を読むくまくん

Q1:テンプレートを使ったら減点されることある?

「テンプレって使っていいの?」「そのまま書いたら減点されるんじゃ…」って思ったことある人、けっこう多いと思います。

でも、テンプレートを使うこと自体がダメなわけじゃないんです!

たとえば、文章がちゃんと意味の通る形で、自分の意見としてちゃんと理由が書けていれば、テンプレはむしろ助けになることが多いです。

逆に、「意味が通ってない」「おかしな英語になってる」ときに、減点の対象になるだけ。

だから、テンプレはあくまで“土台”みたいなものだと考えてください。

そこに自分の意見や理由をのせていけば、しっかりした英作文になりますよ◎

Q2:15語以上ってむずかしくない?足りないときは?

「15語って、思ったより長くて無理かも…」って思う人も多いかもしれません。

でも大丈夫。ちょっとした工夫で、ちゃんと語数はクリアできます!

たとえば

① 理由を2つ書いてみる → becauseのあとにandを使って2つ言えば、語数が一気に増えます

② 少しだけ説明を足してみる → たとえば「It is good for students.」より「It is good for students to study more.」のほうが語数が多くなりますよね

③ 「I think that〜」をちゃんと使う → この出だしだけで4語になるので、意外と大きいです◎

テンプレを使って、「+ちょっとだけ足す」ことを意識すると、無理なく15語はこえられますよ!

Q3:時間が足りないとき、どうすればいい?

試験のとき、「あれ、あと3分しかない!」みたいに焦ることありますよね。

そんなときにおすすめなのが、「書き方のパターンを決めておく」こと。

たとえばこんな感じ

① I think 〜(自分の意見)

② Because 〜(理由その1)

③ Also, 〜(理由その2 or まとめ)

この形で書くって決めておけば、どんなトピックが出ても迷いません◎

テンプレに理由を当てはめていくだけなので、頭の中も整理しやすいです。

あとは、「よく出る理由」をいくつかストックしておくと安心。

たとえば、「便利だから」「友だちができるから」「将来に役立つから」など、自分が使いやすいフレーズをいくつか準備しておくと、本番でもサッと書けますよ。

あおい

「テンプレ+いつもの理由」で、時間がないときでもしっかり1つの文が書けるようになります!

英検準2級のライティングで使える理由テンプレート~思いつかない!書けない!がなくなる~まとめ

羽が生えたおじさん

英検準2級のライティングって、最初は「どう書けばいいの?」って不安になるかもしれません。

でも、テンプレートという“書き方の型”を知っておくだけで、すごく楽になるんです。

今回紹介したテンプレートは

・とりあえず使える「万能型」

・賛成か反対をはっきり書ける「意見型」

・ちょっと工夫したい人向けの「問題解決型」

この3つです◎

さらに、理由を書くときに大事なポイントもおさらいすると、

① 日本語をそのまま訳しすぎない

② 短い文でも文法ミスなく

③ 理由はできるだけ具体的に

テンプレに合わせて、よく使う理由の言い回しをいくつかストックしておけば、試験本番でも焦らず書けます。

英作文は、「型を知って」「コツをおさえて」「ちょっと練習する」だけで、ぐんと書きやすくなるパートです。

もし今、「ライティング苦手かも…」って思っていても大丈夫。今日から少しずつ、自分のペースで練習していけばOKです◎

あなたの合格、心から応援してます!

最後までお読みくださってありがとうございました。

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