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【英語耳シリーズ】単語耳と英語耳どっちがいい?選ぶときのポイントは2つだけ!

英語耳と単語耳どっち

この記事では英語耳シリーズの単語耳と英語耳のどっちを選べばいいのか、選ぶときのポイントを紹介していきますね。


私自身、英語を勉強し始めた頃は「何回聞いても何言ってるか分からん…」って、正直かなり落ち込んだこともありました。

いろんな教材を試して気づいたのは、聞こえない原因は“耳が悪い”んじゃなくて、発音の仕組みを知らないだけということでした。

英語耳シリーズは、その“聞こえない理由”を根本から解決してくれる教材です。

ただ、それぞれ役割が違うので、結論から言うと、選ぶ基準はこれだけ

発音の基礎を固めたい → 英語耳

単語の発音を強化したい → 単語耳


この記事を読めば、自分はどっちから始めればいいのか一目で分かるようになりますよ^^

この記事で分かること

英語耳は発音とリスニング力を総合的に上げたい人向け

単語耳は発音とリスニングを重点的に強化したい人向け

【結論】

発音の基礎を固めたい人は英語耳を選ぶのがおすすめ

単語の発音を強化したい人は単語耳を選ぶのがおすすめ

そもそも、「なぜ発音の勉強は必要なのか?」
発音が正しく認識できていないと、知っている単語ですら聞き取れない…なんてことも。
発音の重要性については、こちらの記事で詳しくまとめています。

耳が悪いんじゃない

▼発音とリスニング力を総合的に上げたいなら英語耳

▼発音とリスニングを重点的に強化したいなら単語耳

▼Kindle版だとお安く変えてかさばらないから便利♪

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筆者プロフィール

Fラン大学卒。貿易会社で語学が出来ないのは自分だけ。

結婚後、退社するも英語が出来ないコンプレックスを解消するために英語学習再開。

育児の合間に猛勉強。英検準一級合格。

現在、英検一級合格。

TOEIC905点。

→私が「半年でTOEIC865点取った方法」はこちらにまとめています。

英語耳とは?

「英語耳」は、英語の“音の仕組み”を一から理解して、正しい発音とリスニング力を同時に底上げするための定番本です。

英語の発音って、自己流で何となくやっているとクセがついたり、聞き取りの精度が上がらなかったりしますよね。

英語耳ではまず、

  • 口の形
  • 舌の位置
  • 発音記号の読み方
  • 日本語と英語の音の違い

といった“基礎の基礎”を丁寧に解説してくれるので、英語の音が「感覚」ではなく「仕組み」として理解できます。

そして、理解したあとに何度も音読・シャドーイングを繰り返す構成なので、発音ができる→聞き取れるという流れが腑に落ちやすいのも特徴です。

向いている人
  • 発音をゼロからしっかり学びたい
  • リスニング力を根本から伸ばしたい
  • 英語の音のルールを体系的に理解したい
  • とりあえず1冊で基礎を固めたい

逆にいうと、「とりあえず発音の基礎だけ、しっかり固めて実践へ進みたい」という人にはベストの一冊です。

▼発音の基礎は、一度身につけるとずっと使える一生もの。まずは英語耳で“できる自分”を作りましょう。

単語耳とは?

tangomimi cover

「単語耳」は、“発音トレーニングの英語耳”をさらに実践的に進化させたシリーズで、発音×単語力×音の変化の知識 をまとめて鍛えられるのが最大の強み。

シリーズなので種類は複数あり、

  • 英語耳(基本)
  • 単語耳ドリル
  • 単語耳 英単語【頻出】

など、目的に応じて選べる構成になっています。

ただ、どれに共通して言えるのは、“とにかくリスニングを強くしたい人向けの実践型教材”ということ。

単語耳は見た目が分厚くて「え、重そう…?」と思いがちですが、中身は座学よりも聞く→声に出すを繰り返すだけ。

だから、紙で机に向かうというよりは

  • 通勤中のスキマ時間
  • 家事中
  • ベッドに寝転びながら

の方がむしろ進めやすいタイプの教材です。

この学習スタイル、実はKindle版と相性最強なんです。


本の重さがなく、スマホ・タブレットでサッと開けるから続けやすいですよ。

向いている人
  • 発音も単語力も一緒に伸ばしたい
  • 「聞き取れない=知らない単語が多い」を解決したい
  • 実践量でリスニングを底上げしたい
  • 分厚い参考書を持ち歩きたくない(※Kindleがぴったり)

▼セール時には安く買えることも!チェックしてみてくださいね♪
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英語耳シリーズの単語耳と英語耳の違いは?

比較

まずは、2冊の違いを一覧でまとめました。

項目英語耳(改訂3版)単語耳(シリーズ全体)
目的英語の音の仕組みを理解し、発音の基礎を固める発音 × 単語力をまとめて鍛え、リスニング全体を底上げ
内容のタイプ解説多め(基礎理論+実践)実践多め(聞く→発音→反復)
ボリューム1冊で完結レベル1〜2・理論編・実践編など複数あり
学習のしやすさ座ってじっくり学ぶタイプどこでも進められるトレーニング型(Kindleと相性◎)
向いている人発音の基礎をゼロから固めたい人発音と単語力を一緒に伸ばし、リスニング全体を強化したい人

英語耳は「まず音の仕組みを理解したい人」向け。


一方、単語耳シリーズはその知識を“実戦レベル”に落とし込むための教材。

どちらが良いというより、英語耳→単語耳 の流れが最も伸びやすい組み合わせになっています。

そして単語耳は種類が多いぶん分厚い本も多いけど、中身はほとんどが音を聞いて口に出すだけ。

読書量より音声トレーニングの量が重要なタイプの教材なので、手軽に開けるKindle版の方が続けやすいというのが正直なところです。

▼道筋さえ分かればあとは順番に進むだけ。やることがシンプルだから誰でも続けられます

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英語耳シリーズにかかる勉強時間は?

時計

それぞれ英語耳ドリル以外は1日30分~40分の学習で約5ヶ月で終了と書かれています。

私は私自身もそれくらいかかりました。

当時の私は何かをしながら発音練習するという発想がなかったため、ずっと机に向かってひたすら練習していました。^^;

ですが、発音の基礎が固まってしまえば何も机に向かって練習する必要はありません。

朝の支度の時間帯やお風呂の時間など、ほんのスキマ時間にも音声を流してマネするだけで大丈夫です。

あまり固く考えずに気楽に挑戦してみ欲しいと思います。^^

あおい

ちなみに、単語耳の書籍は正直めちゃ分厚い本なので、電子書籍の方が気軽に続けられます!

▼1日10分でも音の聞こえ方は変わります。“毎日の積み重ねがいちばん大きな差になりますよ

Kindle版はこちら

英語耳&単語耳シリーズはどの順番で買えばいい?

悩む女性

英語学習の教材って、どれも良さそうに見えて「結局どれから始めたらいいの?」と迷いますよね。


特に“耳シリーズ”は似たタイトルが多いので、順番をハッキリさせておくと失敗しません。

ここでは、最短で効果を出したい人向けの「絶対に迷わない“最短ルート”」をまとめました。

絶対に迷わない“最短ルート”
  1. まずは『英語耳』で発音の基礎づくり
  2. 次に『単語耳レベル1→2』で単語+発音の土台強化
  3. もっと体系的に学びたい人は『英単語八千シリーズ(Lv.1→Lv.2)』へ

単語耳シリーズのレベルや向いている人を表にまとめました。

タイトルレベル・内容向いている人
改訂版 単語耳レベル1 基礎英単語1000発音×基礎単語1000。理論+実践。基礎単語から発音を作り直したい人
改訂版 単語耳レベル2 中級英単語2000発音×中級単語2000。Practice多数。単語耳1を終えた人/準中級以上
単語耳 英単語八千 理論編+実践編Lv.1中1〜高1レベル1000語+発音理論+学習法コラム多め。発音×単語×学習法を丸ごと学びたい人
単語耳 英単語八千 実践編Lv.2高2〜大学生レベル2000語+シャドーイング/多読の具体策。Lv.1の続き。発音後の学習法まで知りたい人
英語耳ドリル(歌で発音)歌を使って発音練習(5曲収録)。息抜きしながら楽しく発音練習したい人

ステップ①:まずは『改訂3版 英語耳 発音ができるとリスニングができる』

理由
  • シリーズの「土台」になる本
  • 発音の仕組みが分かると、その後のリスニング・単語暗記が伸びやすい
  • CD(音源)に沿って進めれば、初心者でも迷わない構成

発音の基礎ができる=その後の学習効率が一気に上がる


迷ったらここから始めるのが鉄板です。

▼発音ができれば聞き取れる・伝わる

ステップ②:次に『単語耳レベル1→2』で単語+発音の土台強化

理由
  • 単語1000 → 単語2000へステップアップ
  • “聞いて真似する練習”がしやすい
  • 英語耳で学んだ発音を、単語レベルで体に定着させる段階

正式名称は以下です。

  • 改訂版 単語耳レベル1 基礎英単語1000の音を脳に焼き付けて「完全な英語耳」へ
  • 改訂版 単語耳レベル2 中級英単語2000の音を脳に焼き付けて「完全な英語耳」へ

Kindle版との相性も良く、分厚い本でも耳+口主体の学習だから紙を開かなくてOK

▼聞こえた音をまねるだけ

ステップ③:発音も単語も学習法も丸ごと知りたい人『英単語八千シリーズ(Lv.1 → Lv.2)』

理由
  • コラム多めで“学習の地図”が見える
  • 中級者以上には神シリーズ
  • 英語耳+単語耳よりガッツリ学びたい人に最適

正式名称は以下です。

  • 単語耳 英単語八千を一生忘れない「完全な英語耳」 理論編+実践編Lv.1
  • 単語耳 英単語八千を一生忘れない「完全な英語耳」 実践編Lv.2 

ちなみに、単語耳 英単語八千を一生忘れない「完全な英語耳」 実践編Lv.1と2を合わせればトータル3000語の単語を覚えることになります。

ネイティブが日常会話で使う単語数は3000~4000語と言われているので

この2冊で学ぶだけでそれだけの単語数をカバーすることができますよ。

会話に必要な3000語、これで一気にカバーできます!

⇒実践編Lv.1を見てみる

⇒実践編Lv.2を見てみる

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英語耳ドリルは「発音の息抜き」にちょうどいい本

発音学習の中心は“英語耳 → 単語耳” の2本柱で十分。

英語耳ドリルは、歌を使ってリズム感・音のつながりをゆるっと練習する“おまけ教材”のようなものです。

  • モチベが下がった時の気分転換
  • 音の強弱やリズムが自然に身に付く
  • 楽しく学びたい人向け

ステップとして必須ではないから、買わなくてもOKです

発音の基礎だけ学ぶならどこまで?

英語の発音を全く勉強したことがない人は、まず『英語耳』で基礎固め をしておくと安心です。

そのあと、「単語レベルでもっと発音を強化したい」「聞いた瞬間に意味までつながるようにしたい」と思ったら単語耳シリーズに進むのが最短ルートです。

ちなみに、発音の基礎だけでいい人は『英語耳』1冊で十分ですよ。^^


しっかりやれば、それだけで口の形と英語の音はかなり変わります。

\実際に使った人の口コミが気になる方は/
【単語耳レビュー】リアルな感想&口コミまとめはこちら

アルファベット

【英語耳シリーズ】単語耳と英語耳どっちがいい?まとめ

羽が生えたおじさん

今回は英語耳シリーズの違いについてお話させていただきました。

英語耳シリーズの違い

英語耳:発音とリスニング力を総合的に上げたい人向け

単語耳:発音とリスニングを重点的に強化したい人向け

選ぶときのポイント

✔発音の基礎を固めたい→英語耳

✔単語の発音を強化したい→単語耳

単語耳は非常に優れた書籍です。

発音を学ぶことでリスニングが劇的に伸びます。

そして、その効果は一生続きます。

私は単語耳をやっていたおかげで今があります。

単語耳で発音練習して以来、発音の練習はしていません。

今では単語耳で発音を学んでおいて本当に良かったと思います。

私は発音をきちんと学習したおかげで今ではTOEIC900超え、英検1級合格も達成することができました。

英語耳シリーズはリスニングができなくて悩んでいるあなたのきっと役に立つはずです。

単語耳で発音を鍛えたあとはこんな練習も役立ちますよ。

普通の主婦がTOEICで865点取るまでにやった勉強法 ~ やったことはたった1つ ~

あなたの英語力アップの力になれたらとても嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

これからも一緒に英語の勉強頑張っていきましょうね!

▼「r」と「l」の違いが聞こえない…。そんな人に、英語の音を“聞き取る耳”を育てる『英語耳』は最初の一歩にぴったり。

▼英語が聞き取れないのは「知らない単語」じゃなく「聞き慣れてない音」が原因。だから、リスニング苦手な人にこそ試してほしい教材。

\買ってから『重っ!』ってなる前に、Kindleでサクッと試すのが賢い選択!/

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