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【独学】きれいな英語の発音を手に入れる3つの練習法。ネイティブに褒められる!

アルファベット

こんにちは、あおいです。

英語の発音が悪くて何度も聞き返されちゃった・・・。

ネイティブみたいなきれいな発音ができるようになりたい!

今日はこんなお悩みにお答えします。

今回は、英語学習をする上でとても大切な「発音」についてお話していきます。

私自身もこれから紹介する発音の勉強方法を実践したことで、ネイティブの方に「あなたの発音はクリアだね」と褒めてもらえることが増えました。

本記事を最後まで読んで実践することで、あなたもネイティブに褒められるきれいな発音を見つけることができますよ。

今、英語の発音に自信がない方、カッコイイきれいな発音をめざしている方、リスニング力をもっとあげたいと思っている方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。

本記事で分かること

☑発音の重要性

☑独学で身につけられるのか

☑発音の具体的な練習方法

筆者プロフィール

Fラン大学卒。貿易会社で語学が出来ないのは自分だけ。

結婚後、退社するも英語が出来ないコンプレックスを解消するために英語学習再開。

育児の合間に猛勉強。英検準一級合格。

現在、英検一級合格。

TOEIC905点。

→私が「半年でTOEIC865点取った方法」はこちらにまとめています。

発音はすごく大事!

英語学習を始めようと思ったら一番最初にとりかかって欲しいのが発音の勉強です。

海外のネイティブですら学校で一番最初に習うのが発音です。

私たちがやりがちなのがカタカナ英語で覚えてしまうことです。

英語の発音をカタカナ英語で覚えてしまうと実際に発音しても相手に通じません。

リスニングにおいても聞いたときに発音が違い過ぎて理解できないということになります。

例えば

フランスの首都パリの象徴的な名所エッフェルタワーですが、

これは英語の発音では実際には[áifl-ˈtaʊ.ɚ](アイフォルタウア)と発音されます。

※分かりやすいようにカタカナ表記しています

チョコレートで有名なGODIVAですが、こちらも実際には

[ɡəˈdaɪv]] ( ゴダイヴァ)と発音されます。

最初に発音の勉強をすると、発音記号を見ただけで正しい発音ができるようになるので覚え直す必要がありません。

覚える発音ルールはそんなに多くないので短期間で習得してしまうのがおすすめです。

発音は独学でも身につく?

多読と精読

結論から言いますと

大丈夫、発音は独学で身に付きます。

私自身英語の発音は本などを使って独学で勉強しました。

今は本だけでなくYouTubeなんかでも発音練習を紹介している人が多いですよね。

何度も繰り返し練習することで必ず独学で習得できますよ。

tangomimi cover

具体的な発音の練習方法

具体的な発音の練習方法をみていきましょう。

①発音記号を覚える

まずは英語の正しい音を知りましょう。

リスニングにも関係してきますが、英語が聞き取れないのには一つに「音を知らない」ということが挙げられます。

発音記号を使って発音のルールを学びましょう。

日本語と英語では舌や口の動かし方が違ってきます。

私がおすすめする参考書は「単語耳」です。

この間、谷まりあさんがご自身のYoutubeで英語についてお話してたんですが、そこでも英語耳シリーズが紹介されていました。

1日30分の練習で発音の基礎が身に付きます。

発音の習得のあとにはリエゾンやリンキングなどを学ぶ必要がありますが、これらは色々な音声を聞いて練習していくうちにできるようになります。

まずは発音を完璧にしましょう。

リエゾンリンキングについては下記で説明しています。

②アウトプット練習

発音の知識が身に付いたら実際に声に出して練習を重ねましょう。

まずは単語単位で練習します。

先ほど紹介した「単語耳」ならアウトプットの練習までが一緒にできるようになっています。

単語一つ一つの発音練習が終わったら文章での練習をしてみましょう。

最初はシャドーイングがおすすめです。

シャドーイングとは

聞こえてきた音声の後を影のようについて同じように発音する練習法

スクリプトを見ながら聞こえてきた音声の後を追って発音してみましょう。

このとき、リエゾンやリンキング、アクセントなど全てマネするつもりでやってみてください。

一度に無理でも大丈夫です。

少しずつできるようになるので「マネしよう!」という気持ちだけは忘れず練習して下さいね。^^

③自分の声を録音してみる

アウトプットがスムーズにできるようになってきたら一度自分の声を録音してみてください。

音声と聞き比べてみることで自分のできていないところ、よくできたところが客観的に分かるようになります。

スマホで簡単に録音できるのでやってみてくださいね。

iPhoneには「ボイスメモ」という純正録音アプリが入っていてそれで録音することができますよ。

Siriで英語の設定にして英語で話しかけるのもおすすめです。

正しく認識されればあなたが正しく発音できたということです。

発音練習におすすめの教材

私が実際に発音練習に使った教材は以下です。

単語耳シリーズもUDA式も発音の教材としてはとてもおすすめです。

私は何としても発音をマスターしたかったのでこれらを使いましたが、全てそろえる必要はありません。

どれか一冊でも取り組めそうなものを選んで最後まで使い切ってみてください。

毎日の練習があなたの英語の発音を必ず上達させてくれますよ。

発音がきれいになると英語学習が飛躍する!

飛躍

今回は英語の発音の大切さと練習方法についてお話させていただきました。

英語学習をする上で発音練習は欠かせない大事なステップです。

発音が上達するとコミュニケーションがスムーズになるだけでなく、リスニングも聞き取りやすくなります。

そして、発音練習は一度身につけると再度学習する必要がありません。

独学でも身につけられるため早い段階で習得してしまうことをおすすめします。

具体的な練習方法
  • 発音記号を覚える
  • シャドーイングでアウトプット練習
  • 自分の声を録音して確かめる

この3ステップを繰り返し練習することで必ずあなたの発音は上達します。

発音が改善されるとリスニングにも効果が出てくるので楽しみに頑張ってくださいね。

発音練習におすすめの本は下記で紹介しているので合わせて読んでみてください。

tangomimi cover

発音の練習は今からでも決して遅くありません。

英語の学習を何年もしてきたけど相手に言いたいことが伝わらない、綺麗な発音をしたい!

という方はぜひ今から取り組んでみてくださいね。

これからも一緒に英語の勉強頑張っていきましょうね!

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ABOUT US
あおい
主婦。子供二人。遅咲きの英語学習者。 英検1級合格、TOEIC905点取得。英語学習を再開したのが遅かったためたくさん遠回りもしました。これから学習する人に最短で無駄のない学習ができるよう、自分の経験から得たヒントやコツを紹介したいと思います。一緒に楽しく英語学習を継続していけたらと思います。