「英検1級単語が難し過ぎる・・・」
「長文が難し過ぎる・・・」
「エッセイのお題にお手上げ」
こんなふうに感じたこと、ありませんか?
実はこれ、全部英検1級を目指してた頃の私そのままです。
特にエッセイは、「日本語でも考えたことないテーマを、いきなり英語で意見書けって無理やろ…」って、毎回軽くパニックでした。^^;
今でこそ英検1級には合格していますが、当時は「自分が受かる側の人間」なんて感覚、正直なかったです。
だからこそ思うんです。
もしあなたが今、英検1級の過去問や問題集をちゃんとやっているのにどこかで伸び悩んでいるなら。
それは、努力が足りないからでも、センスがないからでもありません。
「英検1級レベルの英語に触れる形」が少しだけズレているだけなんです。
この記事では、私が後から振り返って「これ、かなり助けられてたな」と感じたある英語習慣についてお話しします。
無理に真似しなくても大丈夫。
全部やらなくても大丈夫。
ただ、「こういう考え方もあるんやな」くらいの気持ちで読んでもらえたら嬉しいです。
まずは自己紹介させてください。
英検1級の勉強は過去問や問題集だけでは足りない

英検1級を目指すとなると、まず過去問や問題集に取り組む人がほとんどだと思います。
それ自体は、間違っていません。
むしろ絶対に必要です。
ただ、ある程度やり込んでくると、こんな感覚になってきませんか?
英検1級が難しく感じる理由は、単に英語力が足りないからではありません。
多くの場合、原因はとてもシンプルで、「英単語やテーマに、なじみがない」だけなんです。
たとえば、普段から目にしているニュースや話題なら、少し難しい英文でも、「あ、この話知ってるな」「だいたい何の話か分かるな」って感じたこと、ありませんか?
実はこの“なんとなく分かる”感覚が、英検1級ではかなり大事なんです。
逆に、テーマ自体が初見だと、英語以前に内容理解でエネルギーを使ってしまいます。
だから必要なのは、いきなり解けるようになることでも、完璧に理解することでもありません。
なじみのない英単語やテーマを、少しずつ「見たことがあるもの」「聞いたことがある話題」に変えていくこと。
そのためには、特定の問題だけを繰り返すよりも、幅広い英文に、日常的に触れることが近道になります。
じゃあ、その「日常的に触れる英語」をどうやって作るのか。
次で、私が後から「これ、かなり助けられてたな」と感じた方法をお話ししますね。
英検1級合格に副教材として必要なもの

英検1級を目指している人の多くは、実はもう文法や基本的な読解力は、ある程度身についていると思います。
私自身もそうでしたし、ここまで来ている時点で、「英語が苦手」という段階はすでに超えています。
それでも伸び悩む理由があるとしたら、それは英検1級レベルの英語に触れている「量」や「頻度」が足りないこと。
毎日まとまった勉強時間を取れなくても、「触れているかどうか」は、積み重なっていきます。
私も最初から「英検のために何か足そう」と思っていたわけではありません。
気づけば生活の中にあって、あとから振り返って「これ、だいぶ助けられてたな」と感じたのが、英字新聞でした。
英字新聞が役立った理由は、大きく分けるとこんな点です。
- 日常の一部として英語を取り込むことができる
- 英検1級単語が頻出
- 英検1級に対応できる幅広いテーマ
- 多読と速読に効く
一つずつ見ていきますね。
日常の一部として英語を取り込むことができる
英字新聞のいちばんの良さは、「勉強の時間」を新しく作らなくてもいいところです。
英検1級レベルの単語や長文、エッセイのテーマになりそうな話題に、特別な意識をしなくても触れられる。
これが、後から効いてきます。
忙しい毎日の中で、まとまった英語学習の時間を取るのは、正直大変ですよね。
でも、英字新聞なら、
こんな感じで、「ちゃんと勉強しよう」と気合を入れなくても続けられます。
英字新聞というと、堅いニュースばかりのイメージがあるかもしれませんが、実際にはエッセイ風の記事や、ちょっと息抜きになるような話題も多いです。
そういう記事を「なんとなく」読むだけでも、気づかないうちに英語に触れる回数は増えていきます。

楽しみながら学べるのも英字新聞のメリットやんな♪
英検1級単語が頻出
英字新聞を読んでいて感じたのは、「あ、これ単語帳で見たやつや」という単語に、何度も出会うことでした。
実際、英字新聞には英検1級レベルの単語や表現が、かなり自然な形で出てきます。
たとえば、こんな単語です。
✔unprecedented(前例のない)
✔resume(再開する)
✔critical(批判的な)
✔wrap up(~を終える)
etc・・・
もちろん、これ以外にもたくさん出てきます。
英字新聞のいいところは、単語を「覚えにいく」場ではなく、「もう一度出会う場」になること。
単語帳で覚える作業は、やっぱり必要です。
ただ、単語帳だけだと、「意味は知ってるけど、実際の文章でどう使われるかがピンとこない」という状態になりがちですよね。
英字新聞では、そうした単語が見出しや本文の流れの中で使われています。
そのたびに、「こういう場面で使われるんやな」と、自然にイメージがついていきます。
この“使われている形で何度も見る”という体験が、結果的に記憶に残りやすくなるんです。

コロケーションや単語の使われ方が分かるのも英字新聞の良いところ♪
英検1級に対応できる幅広いテーマ
英検1級の長文って、とにかくテーマの幅が広いですよね。
政治、環境、国際問題、科学技術…。
英語以前に、「内容が難しい」と感じる人も多いと思います。
私もそのタイプでした。
でも、英字新聞を読んでいて感じたのは、「全部理解しなくても、話題に顔見知りになるだけで全然違う」ということ。
英字新聞には、国内外のニュースをはじめ、
など、英検1級で出題されやすいテーマが、日常的に出てきます。
たとえば、こんな見出しです。
✔UK’s Starmer vows speedy punishment to quell ‘pure violence’ against Muslims(英首相、移民排斥デモ激化で暴力には厳罰と強調)
✔G7 nations reach deal to shut down coal-fired power plants by 2035(G7環境相会合、2035年までに石炭火力発電廃止で合意)
✔Sweden’s flag raised at NATO headquarters, cementing its place as the 32nd member(スウェーデンNATO正式加盟で式典)
etc・・・
引用:The Japan Times Alpha公式ホームページより
最初は、「難しそうやな…」「よく分からん世界の話やな…」
そんな感覚で十分でした。
それでも、同じようなテーマの記事を何度か目にしていると、
こうした変化が起きてきます。
英検1級の長文やエッセイでしんどいのは、英語と内容を同時に理解しないといけないこと。
でも、テーマに少しでも慣れていれば、英語を読むことに集中できるようになります。
結果的に、エッセイや面接で使えるアイデアも、「ひねり出す」ものではなく、「どこかで見た話を思い出す」感覚に近くなります。

自分の見識を広げておけばどんなトピックが来ても対応できる!
英字新聞で取り入れた情報をエッセイなどで使うと英作文の幅が広がるのも大きなメリットやわ♪
多読と速読に効く
英検1級の長文で意外と大事なのが、「最後まで読み切れるかどうか」です。
一文一文を完璧に理解しようとしすぎると、時間が足りなくなってしまう。
これは多くの人が経験するところやと思います。
英字新聞の良いところは、「全部をきちんと読む」必要がないこと。
見出しだけ読む日があってもいいし、途中まで読んで終わっても問題ありません。
それでも、英検1級レベルの英文に触れる回数は、確実に増えていきます。
こうして日常的に英文を目にしていると、長文そのものへの抵抗感が、少しずつ減っていきます。
「読むのがしんどい」「最初から気が重い」そんな感覚が薄れてくるだけでも、本番ではかなり楽になります。
実際、英文は読む量が増えるほど、自然と目が慣れていくものです。
特別なトレーニングをしなくても、読んでいるうちに「前よりスッと入ってくるな」と感じる瞬間が出てきます。
英字新聞は、そうした感覚を無理なく積み重ねるための素材として、ちょうどいい存在でした。

私も最初は一紙読むのにすごく時間がかかったけど今では慣れました。
読み続けたら必ず読み慣れてくるから心配はいらんよ~♪
\英語の長文が“日本語感覚”で読めるようになりたかったら英字新聞/
英検1級合格のために私が使った英字新聞

私が購読していたのは
という和訳付き、日本語注釈付きの英語学習者用の英字新聞です。
日本語注釈がついているので分からない単語が出てきても止まることなくスイスイ読み進められます。
「英検1級を目指すなら、日本語注釈や和訳は不要なのでは?」そう思う方もいるかもしれません。
でも私が重視したのは、“完璧に理解すること”より“止まらずに大量に読むこと”でした。
日本語注釈があることで、調べる手間で流れを止めずに読み進められる。
これが、英検1級レベルの英文を日常化するうえで大きかったんです。
Alphaは月々わずか1,250円から読めるのでコスパも最高です。
しかも、毎号すべてを読み切る必要はなく、気になる記事を1本読むだけでもOK。
「毎日たくさん読まなきゃ…」と構えなくても、1日1記事・1紙からでも十分“英検1級レベルの英文に触れる習慣”は作れます。
この「無理なく続けられる量」で始められる点も、私がAlphaを選んだ理由のひとつでした。
Alphaの詳しい内容はこちらの記事を参考にして下さい。
\まずは気になる記事を1本読むだけでOK/
【英検1級勉強法】社会人ならコレで英語力を爆上げまとめ

私は、英字新聞を購読していたからこそ英検1級に合格できたと言っても、過言ではないと思っています。
もちろん、過去問や英検1級対策に特化した問題集もとても大事でした。
ですが、私は、英字新聞を日常的に読んでいたことが英検1級合格に大きく影響したと感じています。
過去問や問題集も大切ですが、それだけでは英検1級で問われる「語彙・長文・テーマへの理解」は補いきれません。
英字新聞を通して英検1級で頻出する単語や社会テーマが私の中で“特別なもの”ではなく“日常の話題”になっていきました。
この「日常化」こそが、社会人が英検1級を目指すうえで一番の近道だと思っています。
英検1級レベルの英語に、毎日ほんの少し触れられる環境を作る。
それだけで、単語・長文・エッセイへの抵抗感は確実に下がっていきます。
まずは無理のない形で、英検1級レベルの英語に触れる習慣から始めてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
あなたの英検1級合格のお役に立てたら嬉しいです。
これからも一緒に英語の勉強頑張っていきましょうね!
\英検1級レベルの英語に日常的に触れられる/
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Fラン大学卒。貿易会社で語学が出来ないのは自分だけ。
結婚後、退社するも英語が出来ないコンプレックスを解消するために英語学習再開。
育児の合間に猛勉強。英検準一級合格。
現在、英検一級合格。
TOEIC905点。
→私が「半年でTOEIC865点取った方法」はこちらにまとめています。