こんにちは、あおいです。

せっかく英字新聞を購入したけど、読むのに時間ばっかりかかって本当に英語力が上がるのか不安
こんなお悩み抱えてないですか?
今回は英字新聞が読めるようになる勉強法についてお話したいと思います。
私の大好きなThe Japan Times Alpha
を例に、私が実際にやっている効果的な読み方をお教えしますね。

英字新聞が読めるようになったらめっちゃ楽しいでっ♪
【英字新聞が読めるようになるには】
- 自分のレベルよりも易しい記事から始める
- 分からない単語はいちいち調べなくてOK
- 英字新聞はリスニング教材としても使う
Fラン大学卒。貿易会社で語学が出来ないのは自分だけ。
結婚後、退社するも英語が出来ないコンプレックスを解消するために英語学習再開。
育児の合間に猛勉強。英検準一級合格。
現在、英検一級合格。
TOEIC905点。
→私が「半年でTOEIC865点取った方法」はこちらにまとめています。
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英字新聞の基本的な読み方~リーディング編~

英字新聞って長文の集合体で最初見たとき「うわ~・・・こんなん読めるかなぁ。」って感じだと思います。私はそうでした。^^;
なので、まだ英字新聞自体を読み慣れていない人は自分のレベルよりも易しい記事から挑戦してみるのがいいです。
その方が挫折しにくいし「英字新聞の記事はこういうものなんだな~。」という雰囲気が掴みやすくなります。

ちなみに、The Japan Times Alphaではそれぞれの記事のレベルが記されているのでそれを基準に選ぶことができますよ♪
では具体的な方法を見ていきましょう。
- 一度読んでみる
- 分からなかったところを確認
- 音読する
一度読んでみる
まずは自分の興味のある記事を選んで読んでみます。
新聞だからといって政治・経済などの記事だけを読まないといけないわけではありません。
The Japan Times Alpha
ではバラエティに富んだ記事がたくさんあるので
「これなら読めそうだ!」
と思えるものを選んで下さいね。

ニュース記事であれば国内のものを選ぶと背景も分かっているので理解しやすいですよ。
分からなかったところを確認
読んでみて
「ここの文構造が分からない」
「この単語の意味が曖昧だな」
と思うものが出てくると思うのでここを全てクリアにします。
いわゆる「精読」の作業ですね。
きちんと理解せずに流し読みをして終わりにしてしまうと英語力はなかなか上がらないんです。TT

精読を繰り返すことで段々と読める記事が増えていくから不安にならなくて大丈夫!
音読する
精読が終わったら音読をしていきます。
The Japan Times Alpha
には音声付きの記事も多いです。
発音やアクセントを確認しながら自分でも音読していきましょう。
音読するときに気を付けたいのは
「文構造を意識すること」
と
「意味を意識すること」
です。
精読をしていても、いざ読んでみると文構造が分からなくなったり意味の把握がうまくできなかったりすることがあります。
その場合はもう一度精読しなおしてきちんと理解した状態で音読するようにしてくださいね。

記事の内容を頭の中で映像化すると効果的やで♪
英字新聞のさらに効果的な読み方~リーディング編~

基本的な読み方ができるようになってきたら、今度は緩急をつけて記事を読んでいくようにしましょう。
具体的には以下の2つに分けて読んでいきます。
✔分からない単語をいちいち調べない読み方
✔精読をしっかりする読み方
分からない単語をいちいち調べない読み方
記事を読んでいて分からない単語に出会うとすぐに辞書を引きたくなりますよね。
ですが、毎回分からない単語に出会うたびに辞書を引くのはあまりおすすめしません。
いちいち単語の意味を調べているとなかなか読み進められなくて挫折しやすくなってしまうからです。
The Japan Times Alpha
では難しい単語には日本語注釈がついているので、どうしても分からない!という単語だけあとで調べるようにするといいですよ。
単語をいちいち調べないで読むべき理由はもう一つあります。
それは単語の意味を推測する力を養うためです。
これは私たちが母国語で自然とやっていることです。
知らない単語を見たり聞いたりしても、その前後の文脈である程度推測することができますよね。
英語でもその力を養いたいわけです。
それができるようになれば分からない単語に出会っても読むのを中断することなく読み進めることができます。

推測力がつけばいちいち調べんでいいから速読にもなるよん♪
単語を推測するコツとしては接頭辞に注目するとなんとなく意味が見えてくることがあります。
日本語の漢字でいう部首のようなものです。
例えば
pre-前に precaution(予防措置、事前の対策)
im-反対 immorality(不道徳、非倫理的行為)
un-否定 uncertainty(不透明感、不確実性、不安)
もう一つのコツとしては、語の持つイメージから推測する方法もあります。
例えば前置詞の「on」ですが、これは接触のイメージです。
on the table
などの他に
on marketing
となると「マーケティングに関する」と言う意味になり、onの後ろに続く目的語に対して深く特化しているイメージになります。
onはaboutよりもその話題に関して専門性のある場合などに使われます。
ピタッと接触しているところから専門的なイメージが沸きますよね。
こうした前置詞のコアイメージをつかんでおけば分からない単語があっても推測できる場合があります。
書籍で学習するならこちらがおすすめです。
私もこれで学習しました。
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マンガで書かれているから読みやすくて理解しやすいっ♪
精読をしっかりする読み方
推測しながら読むことと同時進行で精読しながら読むことも進めていきます。
英語力を上げるには、どちらかだけの読み方よりも二つの読み方を並行して読んでいく方が効果があります。
やり方としては記事の中でどれか一つ選んで「これはしっかり精読する!」と決めるといいです。
一面記事であれば動画講座で文法の解説をしてくれているので、自分の精読が不安な方は一面記事を選ぶといいですよ。
ここでは精読なので分からない単語も知らべていきます。
英単語を調べるときは英和辞典ではなく英英辞典を使うことをおすすめします。
英語で英語の意味を調べることでその単語の持つニュアンスや本質的な意味を理解することができるからです。
おすすめはCambrdge Dictionaryです。
分かりやすい単語に置き換えてくれているので理解しやすいですよ。

例文も載っているから単語の使い方まで分かって使いやすいねんな~♪
英字新聞の基本的な使い方~リス二ング編~

The Japan Times Alpha
ではいくつかの記事に音声がついています。
個の音声を利用してリスニング力も上げていきます。
- 記事音声を聞く
- 英文(あれば和訳も)を確認
- 精読
- もう一度聞く
記事音声を聞く
音声を聞ける記事の中から好きなものを選びます。
まず何も見ずに聞いてみてください。
分からないところがあれば聞き直します。
聞くのは5回くらいを目安にして下さい。
5回聞いても分からないものはそれ以上聞いてもたぶん分からないので、思い切ってそこで辞めて大丈夫です。^^;
英文(あれば和訳も)を確認
英文を確認してどこが聞き取れていなかったか確認します。
和訳がついていればそれも確認してください。
ここで、どうして聞き取れなかったのかをはっきりさせておきます。
知らない単語だったからなのか知っていたけど発音が分からなかったのか、聞き取れなかった理由を洗い出しておきます。
精読
ここでも精読はしっかりしておきます。
単語だけでなく、文法も確認して「読んで分かる」を目指します。
自分の精読が不安な場合は動画講座で解説されている一面記事を使うことをおすすめします。
もう一度聞く
もう一度聞いて理解できるか聞き取れるかを確認します。
もし、まだ理解が追い付かない場合は精読に戻って完璧な理解を目指します。
音声のスピードに理解が追い付かない場合はここで音読をはさむとやりやすくなりますよ。
音声を聞いて意味も音も理解できるようになったら終了です。

お疲れ様でした♪
英字新聞のさらに効果的な使い方~リス二ング編~

ここからはさらに効果を上げるための使い方です。
✔暗唱する
✔シャドーイングする
✔翌週もう一度復習する
暗唱する
先ほど基本的な使い方で学習した素材を使います。
音声を聞いて一文、もしくは区切りのよいところまで聞いて一旦止め、口に出して言ってみます。
最初は難しいと思いますが、最初は文構造を意識しながら主語と動詞を覚えるようにしながら暗唱するとやりやすいです。
暗唱は負荷のかかる作業ですが、暗唱することで文構造が理解できリスニングだけでなくリーディングやスピーキングにも効果を発揮する最高の練習法なのでぜひ試して欲しいです。
シャドーイングする
暗唱し終わった素材をシャドーイングしていきます。
ここでも文構造と意味の意識は忘れずに行ってくださいね。
ここが疎かになって流れ作業になってしまうと効果が半減します。
一つの素材につき10回くらいを目安に行います。
翌週もう一度復習する
10回シャドーイングしたあと、翌週同じ素材をもう一度暗唱からやります。
一度暗唱してシャドーイングもしているので一度目よりもだいぶ楽に暗唱できるはずです。
暗唱が終わったらシャドーイングもやります。
シャドーイングはここでも10回を目安に行ってください。
英字新聞が読めるようになるための効果的な勉強法まとめ

英字新聞は、使い方次第でリーディングもリスニングも同時に伸ばせる万能な教材です。
効果的に読むためのポイントは2つ。
✔分からない単語をいちいち調べない読み方
✔精読をしっかりする読み方
最初からすべてを理解しようとせず、まずは文脈から意味を推測しながら読む“広い読み”を意識してみて下さいね。
そのうえで、文法構造や語彙を丁寧に確認する“精読”を取り入れることで、英文を読む力が確実に鍛えられていきます。
さらに、リスニングを伸ばすには「暗唱」と「シャドーイング」をセットで行うのがおすすめ。
耳で聞いた英語を自分の口で再現するうちに、ニュースのスピードにも少しずつ慣れていく感覚が出てきます。
“理解できる瞬間”が増えると、英語を聞くのが楽しくなりますよ。
そして、これらの学習法を無理なく実践できるのが『The Japan Times Alpha
』です。
難しい英単語には注釈がついているので、調べる手間がなく、和訳付きの記事も豊富。
記事はレベル別に分かれていて、自分に合った難易度を選びやすく、1本あたりが短いから毎日の負担も少なめ。
「今日も1本だけ読もう」が無理なく続けられるうちに、気づけば“読むこと”が日課になっているはずです。

しかも、Alphaなら自然と社会の動きにも詳しくなるから英検や試験対策にも最適なんよな~♪
英字新聞を読めるようになる一番の近道は、続けること。
The Japan Times Alphaなら、その継続をしっかりサポートしてくれます。
「毎週届く紙面を開く瞬間」が、英語学習のスイッチになるはず。
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英語力を本気で伸ばしたいなら、今日からAlphaを習慣にしてみてください。
きっと、半年後には英文を読むことが「楽しみ」になっていますよ。
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もし、The Japan Times Alpha
が難しい!って感じる人は「The Japan Times Alpha J
」がおすすめです。
中学生向けの英字新聞で分かりやすい英文でニュース記事が読めます。
中学生向けと言っても侮ることなかれ。
しっかり読めばきちんと力が付きますよ。^^
最後までお読みくださってありがとうございました。
あなたの英語力アップのお手伝いができれば嬉しいです。
これからも一緒に英語学習頑張っていきましょうね!
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英字新聞が読めるようになるにはどうすればいいのかな?